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ファミール産院えどがわ

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NIPTについてABOUT NIPT

TOPNIPTについて
NIPT(Non-Invasive Prenatal Testing:非侵襲性出生前遺伝学的検査)は、
母体の血液で、胎児の染色体疾患のリスクを評価する検査です。
陰性の場合の的中率は99.9%以上と精度の高い検査です。

当産院のNIPT

当院は2024年4月より、日本医学会の出生前検査認証制度等運営委員会によって、連携医療機関として認証されました。
妊婦のみなさまからご要望の多かったNIPTや羊水検査などの出生前遺伝学的検査を当院で受けられるようになりました。
出生前検査について、臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラー®︎が対応致します。

医師紹介

鈴木 美奈子

医師紹介

医師

鈴木 美奈子

日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医 /日本周産期・新生児医学会認定 周産期専門医(母体・胎児) /日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医 /日本超音波医学会認定 超音波専門医 /NT測定国際資格

検査を受けるか迷っている、検査について知りたい、
赤ちゃんの病気が心配など、気になることはお気軽にご相談ください。

NIPTで分かること・分からないこと

NIPTで分かること・分からないこと
検査対象となる染色体疾患は、21 トリソミー(ダウン症)、18 トリソミー、13 トリソミーです。
それ以外の染色体疾患についてはわかりません。
赤ちゃん100人中で5人程は先天的な疾患をもって生まれてきます。
この中で染色体が原因の疾患は約 25%で、NIPTの検査対象である 3 つの染色体疾患は、さらにその約70%です。

検査の概要

  • 対象となるのは、妊娠10週から15週の妊婦さんです。(単胎のみ)
  • 妊婦さんから10~20mlの血液を採取して、血液中に浮遊しているDNAの断片(cfDNA)を採取します。
    cfDNAには、母体由来のものと、絨毛(胎盤のもとになる組織)由来のものがあり、絨毛由来のcfDNAから、赤ちゃんの染色体疾患の有無を推定します。
  • 結果は「陰性」、「陽性」、または「判定保留」と報告されます。
  • 「陰性」とは、その疾患の可能性が非常に低いという意味です。
  • 「陽性」とは、その疾患の可能性が高いという意味で、確定には羊水検査などの追加検査が必要です。
  • 「判定保留」の場合には、その後の対応について、再度相談する必要があります。
  • 必要な場合は、当産院で羊水検査を行う事が出来ます。

カウンセリングをご検討されている方へ

  • 赤ちゃんの病気について、心配・不安なことはお気軽にご相談ください。
    初回のご相談は、認定遺伝カウンセラー®︎によるオンライン相談をおすすめしております。
  • 一緒に子育てをするご夫婦、パートナー同士で、検査についての考えを話し合ってみてください。
  • 赤ちゃんの病気について知りたい、知りたくない、どちらの考えも、私たちは尊重し支援することができます。
  • 妊婦さんとご家族が、心配が少なく穏やかな気持ちで妊娠期間を過ごし、しあわせなお産をして、その後の子育てにつながるように、スタッフ一同でサポート致します。

ご予約について

当院かかりつけの妊婦さんからのご予約は、お渡ししたパンフレットをご覧ください。
当院にかかりつけの妊婦さん以外は、お電話でのお問い合わせをお願いします。

診療時間

遺伝相談外来は
月曜・水曜・木曜  14時〜16時

*認定遺伝カウンセラー®︎によるオンラインカウンセリングの後の日程でご予約ください。
不定期のため、お電話と受付でのみご予約できます。お気軽にお問い合わせください。

※出生前診断外来でご予約をお願いします。
お電話でも予約受付しております。
ご不明な点等はお問い合わせください。

費用について

120,000円

カウンセリング料、NIPT検査料、羊水検査料(結果陽性であった場合)を含む
判定保留の場合は再検査か羊水検査を受けることができます。

まずはカウンセリングからお問い合わせください。
カウンセリングのみでNIPT検査をしなかった場合の料金はカウンセリング料の7,000円(税込)(当院初診の方は+初診料)となります。

その他

当院はNIPT連携施設です。
基幹施設であるJCHO船橋中央病院と協力して、検査、検査後のフォローなどを行なっています。

お電話でのご予約・お問い合わせ
Tel.03-3656-5750
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